『漠然と迎える未来へ』
最近こんな事をよく考えるようになってきた。
『漠然と迎える未来へ』何をするのか?が必要だと思います。
『主体的に築く未来』これは大局的表現です。
しかしながらほとんどの会社は『漠然と迎える未来』を待っているように思います。
仕事柄いろいろな業種の方といろいろな場所でお会いする。
皆さんに共通しているのは『既存製品』を売る事が最大のミッションとなっている。
例えば、中国では2010年から空港を45カ所作っている。
携帯電話での送金システムをイノベーションしているのは、アフリカのケニアのベンチャー企業。
いろいろな事象はその現地で起こっており、そこで仕事が発生している。
その為には、仕事の進め方や新規の仕事の受注スタイルはもの凄いスピードで変化している事に興味を持つ必要がある。
一昔前の『仕事は足で稼ぐ』時代から『足で知り合いを現地に作る。』時代へ。
1,一昔前とのおおきな違いは、50億人が携帯電話で繋がる事。
1,知識のデジタル化共有(素人にも他業種の専門用語が簡単に調べることができ
てしまう)が行われていること。
1,ゼネラリスト(何でも屋)からスペシャリストにしか仕事が来ない事。
1,好きな仕事をしている人にしか発注がない事。
そうなると、中小企業の残る方法は、『破壊的イノベーション』(破壊的イノベーションとは既存マーケットを代替製品でマーケットを変える技術)に進む事になるだろう。
部品の一部の生産を行っても、『価値より価格競争はいっそう激しくなる。』それならば、メーカーとなりあり得ないモノを作り出す非情な努力が必要になってくる。
出来ない理由。
1,企業は顧客と投資家に資源(お金)を依存している。
2,小規模市場では大企業の成長ニーズを解決できない。
3,存在しない市場は分析出来ない。
4,組織の能力は無能力の決定的要因になる。(前代未聞のマーケットを既存思考で
計算しようとするために必ず立ち止まってしまう。)
5,技術の供給は市場の需要と等しいとは限らない。
結果、既存のビジネスを持続的技術とするとより大きなマーケットに向かわざるをえなくなり、破壊的技術(新規ビジネスなど)はより小規模マーケットに向かい小さな成功を積み上げるしか方法としては無くなってくる。
大事なことは、体験や経験をすることである。
『主体的に築く未来』はそうしなくてはやって来ない。

